Return to site

短編ADV公開しました。

· 新作,ネタ

プレイはこちらから↓

https://novelgame.jp/games/show/702

微ホラーで微乙女。

もっとも、こんなところまで見に来てくれる方は大体プレイ済みだろうと思うので、裏話だの盛り込めなかった設定だのつらつら書くことにします。

○タイトル「胡蝶夢」について

最初は”どちらが現実か定かでない”話にする予定だったのでこのタイトルに。

しかし2√作ったところで”おいおい流石に説明不足すぎるやん”と自分から脳内ツッコミを受け急遽第3の√ができました。ひょっこり生えた√ですがわりとお気に入りです。

○喫煙について

昔語りの類いを見渡すと、狐の妖術を煙草をふかして破る話、大蛇を煙草のヤニで退ける話をけっこう見かけるので、ギミックとして採用しました。古典のわかりやすさって便利。

説明書きにも書きましたが、未成年の喫煙を推奨するものではありません。

○蛇(三輪)について

あとがきにも書きましたが、執着は強いものの、長く生きたものの時間感覚ゆえか気が長く慎重、という脳内設定でした。今回は短編、短編と言い聞かせながらの制作だったこともあり、幼き日の主人公との出会いエピソードはねじ込む余裕が……。

一応、"実家の迷信深さを疎んじていた母の方針により、神社仏閣にはほとんど近寄らない生活をしていた主人公なのだが、小学校の遠足ではじめて神社に立ち寄り、プチ神隠しに遭う(下手人は蛇)。”約束”を取り付けられそうになるものの、姿を消した主人公を探す人々が騒ぎはじめたことで一旦神隠し解除。この程度の出来事は日常茶飯事だった主人公はそのまま忘れてしまった"という出会いがあったのです。私の脳内では。

○狐(矢尾)について

こちらもあとがきに書きましたが、初代荒島明神ではなく代替わりした比較的若い(とはいえ化かしたりするだけの力はある)狐、という設定でした。

基本的に崇められる立場なのもあって慢心気味。それ故に詰めも脇も甘い上に色々と反応が過剰。

逃げようとすると”いい度胸だ逃げられると思うなよ”的なノリでしらみつぶしに逃げ道を塞がれますが、逆に正面から好意を寄せられると今度はキョドりだすものと思われます。

手の内にいる間は大事にしてくれるでしょう。ええ、手の内にいる間は。

○人(揚羽)について

タイトルの方でも書いたとおり、当初は影も形もなかった人物でした。

主人公父の従兄弟ですが、さすがに主人公父よりかなり若め。

先の2キャラとの差別化という目的もあり、表向き昼行灯系実は切れ者のおじさんキャラに。

おじさんと女子高生のペアは、女子高生側が押せ押せでおじさん側はやや腰が引け気味(だが逃げを打つわけではない)みたいな力関係が好みなのでまんまねじ込みました。

 

○主人公について

ごくふつうの乙女ゲ主人公……を目指したつもりでした。

いざ書いてみたらなんだか不思議なキャラになりましたが。

自分で書いたキャラクターではありますが、彼女はどんな境遇に放り込んでも最終的になんだかんだ(彼女視点)ハッピーエンドをもぎ取っている気がします。

 

短いゲームなのにもかかわらずパッケージングでトラブったりと公開まで(自分の中では)色々ありましたが、無事公開できて良かったです…。いい経験にもなりました。

次の作品をパッケージングするときは同じ轍は踏まない!

気分転換もできました。すっきり。

それでは、また『飛燕妖血録』のほうの制作に戻ります。

All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly